【投稿33日目】視力2.0の盲目

33日目
俺はやる、やりたいことをやる奴だ。



あなたの視力はどのくらいでしょうか???

僕は1.5くらいです。



学生の頃は2.0ありましたね。



今ではネットで仕事している身ですが
元々は自然の中で走り回ったり
スポーツばっかりしていた人間です。



小学校の時はとにかく冒険が大好きで
使われてない工場の窓を無理やり開けて
その中を探索してみたり


家の仏壇の中とかをほじくりまわして
何か宝が出ないかと探しては
怒られたりしていました。


中高はずっと部活やってましたね、

それで
自分の目標だった県大会に出たり
第一志望高校に合格したりと
何かと思い出に残る時代でしたね。




しかし、大学生の頃は
ほとんど記憶に残っていません。


単位が取れなければ
教えてくれなかった友達のせい、

お金がなくて学校に行けなくて
それは金を出さない親のせい

自分の人生がつまらないのは大学のせい


自分がこんなところで
くすぶっているのは

きっと親の血筋のせいだろうと
思っていました。


僕は何も見えていませんでした。


自分がこんなところでくすぶっているのは
全て自分のせい、


それに気づいたのは
親父の事業が失敗した時ですね。


必死にバイトして
思いっきりバイトして
月に100万円稼ぎたくて

けど、稼げなくて
本気になって初めて気づきました。


全て自分が悪かったのだと。


自分が無力なせいだと。

自分に変わる勇気がないからだと。

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自分の不幸を人の責任にする。


この考え方が、まさに
自分を見失っているところなのです。


人の責任ばかりではなく、
環境の責任にしたりするのも同じことです。


幸せになるためには、
自分がどう生きなくてはならないかを
よく考えて行動しなくてはなりません。


そこに自分という存在が光るわけです。


厳しい環境や人間関係におかれている人も
多いと思います。


そんな人もまわりの人の支えを
深く感じながら、

自分の人生ゆえに、
自分の力で苦難を
乗り越えていかなくてはなりません。


それが人生なのです。


自分の不幸を父親のせいだ、
妻のせいだ、夫のせいだと、

人の責任にしていると思ったとき、
また生まれた場所が悪いとか
社会が悪いといって、

自分の苦しみを
環境の責任していると思ったとき、


「ああ、自分を見失っているなぁ」


と思わなくてはならないのです。


出典

[人生は好転できる]

杉田 寛仁 著

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僕は視力2.0の盲目でした。


自分が変わる勇気がないから
本気になる勇気がないから

自分の不幸を全部誰かのせいにして、
だから何もかもつまらない、うまくいかない、


思い出にすら残ってない。


人も離れていく。


スキルも薄れていく。


何も残らない。


しかし、僕は
自分の大切なものが危ぶまれたおかげで
本気になるきっかけがもらえました。


だからそれに
気づくことができました。



人の人生が変わるきっかけとなり得るのは


・悲惨な事故にあった時
・大切な人が亡くなった時
・自分の環境が変わった時
・人に会った時


僕はどれにあったわけでもないですが
強いて言うなら悲惨な事故にあったんですかね。


でも、人生思い返してみれば
僕がスポーツ頑張ろうと思ったのも
親父の教えから。


勉強頑張れたのも
高校の先生のおかげ。


そしてその事故みたいなきっかけがあった後も
起業するために大学をやめる決意をしたのは
大学の先生の一言からなんですね。


僕、大学の先生に
「起業したいなら大学なんていらねえ、保険かけんな、背水の陣でいけ」
と言われてやめました。


そして今も僕が迷った時は
方針と勇気をくれる僕の先生がいます。


常に僕は人に恵まれているんだなと思いました。



先生に恵まれています。



僕は人にあった時ではなく
良い先生にあった時に人生は変わるとおもいます。



常に同じ先生ではなく
その時その時に最高の先生がいました。


同じ先生ではないのは
僕がきっとその先生から学べることを
全て吸収したからですね。


あなたには人生に最高のきっかけを
あたえてくれる最高の先生はいますか?


そして人生の中で先生は
変わり続けていますか???



僕の中にはたくさんの先生がいます。



だから、僕はもう盲目になることはないでしょう。


視力は1.5に下がってしまったけど
きっと道に迷うことはないでしょう。

今度は僕が先生になる版ですね。



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一つ決意したことがあります。


今年中に今までお世話になった先生に
会いに行こうと思います。


僕のターニングポイントになってくれた人たちに
感謝しに行こうと思います。



大学生の時の僕じゃとても行けませんでしたが
今の僕なら胸張って会いに行けますね。


そして先生に言ってやります。


「あなたのおかげでやりたいことをやる奴になれました」